こんにちは!おだまきです!
今年の24時間テレビで土屋太鳳さんがスイスのブライトホルンに登山することが決まりました!
アルプス山脈の中でも一番難易度が低いといわれている山ですが、4000m級の山ですのでやはり安全面などが心配になってしまいますね。
今回はそんなブライトホルンについて事故や初心者の難易度といった視点で調べてみました!
土屋太鳳が挑戦するブライトホルンとは
24時間テレビでブライトホルン4164mに登るらしいので、1年前に登ったときの様子をどうぞ。西にマッターホルン、東にモンテローザ、頂上から見る雲海とアルプスの山々は最高の眺めです。10本爪アイゼン+山岳ガイドとザイルでつないで登ります。ぶっちゃけかなり簡単なのでスイス旅行にぴったりですよ! pic.twitter.com/eVntau4Q5z
— あしゅふぃ (@ashphy) August 4, 2019
ブライトホルンはスイスとイタリアのちょうど国境に位置するアルプス山脈のうちの1つの山です。
頂上から見ることができる山々の絶景を楽しめることから、スイスでも人気の山になっています!
標高は4164mであり、アルプス山脈の中でも最も上りやすい山と言われています。
それでも全くの初心者にとっては難易度が高いかもしれませんね…。
ブライトホルンにはケーブルカーがあり、標高3223mまで登ることができます。
アルプスの4000m級のなかでは、最も登りやすい山とされる。ツェルマットから登山道の起点である3820m地点まで、クライン・マッターホルンのケーブルカーで行けるためである。イタリア側(南側)の標準ルート(南南西)は、35度の雪の斜面を登るまで、氷河の高原が続く。しかし、慣れていない登山者が雪庇や悪天候に遭遇すると、厳しい困難に直面する場合がある。さらなる挑戦を望む熟練した登山者には、ブライトホルンの尾根を半分トラバースする選択肢もある。
引用:wikipedia
今回土屋太鳳さんは標準ルートで挑戦することになると思いますが、それでもやはりアルプスの山を登ることはリスクが高そうですね…。
ブライトホルンは初心者にも安全?
ブライトホルンはアルプス山脈の中でも最も上りやすい山ということなので、そういった意味では一番適している山にはなります。
ガイドを付けて、指示に従い行動すれば初心者でも挑戦は可能ということです。
それでもいくつかリスクがあるようで、留意事項がまとめられていました。
予想されるリスク
① 高度障害
② クレバスへの転落や、ルート上での転滑落
③ アイゼン、ピッケル使用技術の不慣れによる、捻挫や自傷事故
④ 雪盲や重度の日焼け
⑤ 体力不足や体調不良によるルート途中での行動不能
⑥ 装備のスペック不足による支障
引用:ブライトホルン登山参加者への留意事項
24時間テレビの生中継で放送される以上は安全を最優先で登山されるはずです。
土屋太鳳さん自身もこの登山に向けて入念な準備を行っていると思われます!
ブライトホルンは過去に事故はあるか?
調べたところ最近での遭難や死亡事故といった情報は見当たりませんでした。
日本人の遭難者や死者はいないようですが、海外の人ではいる可能性はあります。
基本的に遭難や死亡事故につながるのはソロと呼ばれる個人で登山を行う人が圧倒的です。
今回の土屋太鳳さんの登山ではもちろんガイドの方やスタッフの方など多くの人が付いているはずなので、安全面の対策は万全だと思います!
まとめ
土屋太鳳さんが24時間テレビでブライトホルンに登るということで過去の事故や難易度について調べてみました!
土屋太鳳さん自身もこうした登山は初めてということでリスクがありそうですが、
比較的安全な山であることやガイドやスタッフなどが付き入念な準備を行っているので安全面は大丈夫ではないかと思います!
少しヒヤヒヤしそうですが、応援したいと思います!